デンソーが先進的自動車プラットフォームのSoCにNetSpeed IPのライセンスを取得

  • 27th 9 2017

カリフォルニア州サンノゼ発、2017年9月27日NetSpeed Systems Inc.は本日、先進的な自動車技術、システム、部品を世界中の自動車メーカーに提供している、大手のグローバル自動車部品サプライヤーである株式会社デンソーが、全自動運転システム(ADAS、オートパイロット)などの先進車載電子プラットフォームのシステムオンチップ(SoC)に使用するために、NetSpeedのOrionオンチップネットワークIPとPegasus最終レベルキャッシュのライセンスを取得したと発表しました。

自動車業界は劇的な変革を遂げつつあります。かつての機械式パワートレインおよびボディスタイリングを中心とした設計は、高度センシングおよびプロセッシングに軸足を移しています。自動車の自律走行化が進むにつれ、自動車を走らせるSoCの内部設計も変更が必要になります。次世代の課題を克服するには、さらなる効率性、エラーフリー、適応性をSoC設計に求めなければなりません。必要とされるレベルのパフォーマンス、センシング、機能安全を達成するには、全く新しいレベルの機能が必要となります。デンソーのような世界的リーダーは、ADASや自動運転システムをターゲットとしたシステムやソリューションの陣頭指揮を執ることで、業界の最前線に立っています。NetSpeedのインターコネクトテクノロジは、IPと設計コックピットを組み合わせることでパフォーマンス、センシング、および安全性を1つにまとめ、自動化を通じて車載設計に革新をもたらします。

「NetSpeedのインターコネクトIPは、当社の製品に必要な優れたパフォーマンス、柔軟性、高度な機能安全などの特性を兼ね備えています。」とデンソーの電子基盤技術統括部IP開発室長、杉本英樹氏は述べています。「さらにNetSpeedのPegasusが提供するIPには、これまでにないパフォーマンスや消費電力を実現するスケーラブルなプラットフォームソリューションを構築できる独自性があります。」

「世界有数の専門知識、経験、高度な技術ポートフォリオを持つデンソーのような会社と提携できることをとても喜ばしく思います。」とNetSpeedの共同設立者でCEOのSundari Mitraは述べています。「デンソーは未来の自動車システムの牽引力となるSoC製品を提供する立場として好位置に付けています。 NetSpeedのIPと高度な機能安全特性(ISO 26262 ASIL D準拠)を併用することで、デンソーはIPを有効活用して、機能がさらに豊富でパワフルなSoCソリューションを作り出すことができるでしょう。」

株式会社デンソーについて

愛知県刈谷市に本社を置く株式会社デンソーは、熱制御、パワートレイン制御、エレクトロニクス、情報、安全性の分野で、先進的な技術、システム、部品を提供する、大手のグローバル自動車部品サプライヤーです。世界中の主要自動車メーカーを顧客とし、38の国および地域(日本を含む)に200を超える子会社・提携会社を持ち、従業員数は15万人を超えています。2016年3月31日締め会計年度の世界規模の連結売上は合計402億米ドルでした。昨会計年度、デンソーは世界連結売上の8.8%を研究開発費に充てました。デンソーの普通株は、東京および名古屋証券取引所で取引されています。詳細については、www.globaldenso.comをご覧ください。

NetSpeed Systemsについて NetSpeed Systemsは、自動車から高性能コンピューティング/ネットワーキングに至るさまざまな市場のSoC設計者向けに、スケーラブルでコヒーレントなオンチップネットワークIPを提供しています。NetSpeedのオンチップネットワークプラットフォームは、システムレベルのアプローチ、ユーザ主導の高度な自動化、最新のアルゴリズムに基づいて、市場投入までの期間の大幅な短縮というメリットをもたらします。NetSpeed Systemsは2011年に設立され、半導体およびネットワーキング業界で経験を積んだ幹部が同社を率いています。同社は、シリコンバレーの一流投資家からの出資を受けています。カリフォルニア州サンノゼに本社を置き、さらにアジアに研究開発施設があります。詳細については、www.netspeedsystems.comをご覧ください。

 

プレス窓口:

ポーリーン・シュルマン(Pauline Shulman)

415-375-0303

pauline@pshulman.com

Request A Demo

ajaxloader

Crafted @ Lollypop.biz