NetSpeed SystemsがオンチップネットワークソリューションでSoC設計の変革を目指す

NetSpeed SystemsがオンチップネットワークソリューションでSoC設計の変革を目指す

  • SAN JOSE, CALIFORNIA (PRWEB), 29th 5 2014

カリフォルニア州サンノゼ発(PRWEB)(2014年5月29日) ー システムオンチップ(SoC)の設計に変革をもたらすオンチップネットワークIPのサプライヤであるNetSpeed Systems Inc.は、2014 Design Automation Conference(DAC)で一連のプレゼンテーションを行い、会社を紹介します。NetSpeedは、SoCアーキテクト設計者がきわめて微細で高速な、電力効率の高いオンチップネットワークソリューションを、通常の所要時間の何分の1かで設計、構成、およびシミュレーションできるようにするテクノロジを開発しました。NetSpeedの製品は、オンチップ通信ネットワークの設計および実装に、新たなレベルの自動化とインテリジェンスをもたらします。NetSpeedは、現在の高度なSoCを構成する多数のIPコアとサブシステムのインターコネクトプロセスを効率化するSoC設計プラットフォームを提供しています。

「当社は、SoCインフラストラクチャの複雑さを、IPレベルだけでは有効に解決できなくなったという見解に達しました。代わりに、新しい設計およびプランニング方法を使用する必要があります。NetSpeedは合成の力をSoC設計にもたらすことを目指しています。」と、NetSpeedの共同設立者でありCEOを務めるSundari Mitraは述べています。

「現在のますます高度になるアプリケーションに必要な複雑なSoC設計には、強力なだけでなくスケーラブルで適応性があり、検証可能でもあるインターコネクトIPソリューションが必要です。そのため、オンチップネットワークアーキテクチャへの移行がますます進みます。困難な課題に新たな思考を吹き込む、NetSpeedのような業界の新しい企業が登場したことを嬉しく思います。」と、Semico Researchのシニア市場アナリストであるRichard Wawrzyniak氏は述べています。

モバイル、自動車、高性能コンピューティングおよびネットワーキングアプリケーションのSoCは急速に進化しており、あらゆる世代で膨大な新機能が追加されています。その一方で、複雑なSoCを設計および開発するための方法とツールは、業界のペースについていけず、場合によってはSoCアーキテクト設計者がスプレッドシートや汎用描画プログラムを使用して、設計を追跡する必要があります。設計が開発に引き渡されたら、アーキテクト設計者はプロセスをほとんど把握できません。設計が最初の試作で仕様を満たさないことは珍しくありません。このプロセスでは、何度も試行錯誤を行う必要があるため、結果としてリスクが増し遅れが生じ、現在のSoC開発では一般的になっています。

NetSpeedは、この状況を一変することを狙いとしています。2011年にSundari MitraとSailesh Kumarによって設立されたNetSpeedは、シリコンバレーの一流投資家の支援を受けています。Mitraは以前、Prism Circuitsを設立しましたが、MoSysによって買収されました。会社のCTOであるKumar博士は、HuaweiおよびCiscoでアーキテクチャ設計責任者を務めていました。NetSpeedはSoCの開発方法に変革をもたらすことを望んでいます。NetSpeedのSoCアーキテクチャ探索プラットフォームであるNocStudioは、可能性のある設計ソリューションを探索し、開発プロセスのさまざまな段階で可能性のある結果を予測できる強力な解析およびシミュレーションツールをSoC設計者に提供します。NocStudioは、NetSpeedの高度なオンチップネットワークIPコアの2つのファミリーであるOrionおよびGeminiと連動します。これらの製品は、スケーラブルで高性能のオンチップネットワークソリューションを提供します。

NetSpeedは、6月2日から4日にかけてサンフランシスコで開催されるDAC 2014に参加し、ARMコネクティッドコミュニティパビリオンの2001番ブースに出展する予定です。次のプレゼンテーションにご参加ください。

  • 6月2日、3日、4日 — NetSpeedの共同設立者でありCEOを務めるSundari Mitraが、SoCアーキテクト設計者がオンチップネットワーキングソリューションを、通常の所要時間の何分の1かで設計、構成、およびシミュレーションできるようにする新しいアーキテクチャプラットフォームについての会社のビジョンを発表します。6月2日および3日の午前11時15分よりARMコネクティッドコミュニティシアターにて、6月2日の午後2時30分よりCadenceシアターにて行われます。
  • 6月2日月曜日 — NetSpeedのエンジニアリング部門担当副社長Poonacha Kongetira氏とCadence Design SystemsのKevin Yee氏が「The Virtual Chip:Validating & Emulating End-to-End System Performance(仮想チップ:エンドツーエンドのシステム性能の検証とエミュレート)」と題した論文を発表します。この論文は、NetSpeed SystemsのRajesh ChopraおよびAnush Mohandassとの共著によるものです。午後1時30分から3時まで101号室にて行われるIPトラックセッション3で発表されます。
  • 6月2日月曜日 — Poonacha KongetiraがCadence Design SystemsのFrank Schirrmeister氏およびNick Heaton氏、ARMのRob Kaye氏と共同で、チュートリアルセッションを開きます。「Optimizing ARM-Based SoCs for Performance and Speeding System Validation(ARMベースのSoCの最適化による性能向上とシステム検証の迅速化)」と題したこのセッションは、午前10時30分から12時まで304号室にて行われます。
  • 6月4日水曜日 — NetSpeedのソフトウェアアーキテクチャ設計者であるEric Norigeが、『NetSpeed Gravity:Turbocharging NoC Design, Optimization and Performance Simulation with One Integrated Specification(NetSpeedの重要性:1つの統合された仕様でNoCの設計、最適化、および性能のシミュレーションを加速化する)』という彼の著書を発表します。発表は、午後6時から7時までエスプラネードフォイヤーにて作業分化会のセッションで行われます。

 

NetSpeed Systemsについて

NetSpeed Systemsは、モバイルから高性能コンピューティング/ネットワーキングに至るさまざまな市場のSoC設計者向けに、スケーラブルでコヒーレントなオンチップネットワークIPを提供しています。NetSpeedのオンチップネットワークプラットフォームは、システムレベルのアプローチ、ユーザ主導の高度な自動化、最新のアルゴリズムに基づいて、市場投入までの期間の大幅な短縮というメリットをもたらします。NetSpeed Systemsは2011年に設立され、半導体およびネットワーキング業界で経験を積んだ幹部が同社を率いています。同社は、シリコンバレーの一流投資家からの出資を受けています。カリフォルニア州サンノゼに本社を置き、さらにアジアに研究開発施設があります。詳細については、http://www.netspeedsystems.comをご覧ください。

NetSpeedのIPプラットフォームにより、SoCアーキテクト設計者はNetSpeedのオンチップネットワークIPの設計、構成、およびシミュレーションだけでなく、多数のSoCアーキテクチャの評価も可能になります。

「当社は、SoCインフラストラクチャの複雑さを、IPレベルだけでは有効に解決できなくなったという見解に達しました。代わりに、新しい設計およびプランニング方法を使用する必要があります。」と、NetSpeedの共同設立者でありCEOを務めるSundari Mitraは述べています。

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